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「風を知る草」と書いて、「風知草(フウチソウ)」です。
 わさわさと茂った葉が風になびく姿は、非常に美しく風情があります。
日本原産の宿根草で、山野草として人気があり草もの盆栽の素材にも好んで用いられます。
和風の庭だけでなく、意外に洋風の庭や鉢植えにも合います。
別名はウラハグサ(裏葉草)といい、葉が茎に沿って反転し、表に見えている光沢がある葉の部分が本来は葉裏に当たることからその名がつきました。
人気の斑入りの他に、明るい黄金色、自然で落着いた草姿の緑葉、紅フウチソウと呼ばれる赤みが混ざるタイプなどがあります。
耐寒性、耐暑性ともに強く強健です。
冬は地上部は枯れて越冬します。
直射日光を避けて、樹木の根元など半日陰の場所で育てると、葉色も美しくなります。
(イネ科 ウラハグサ(ハコネクロア)属)

  
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黄金フウチソウ。
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黄金フウチソウの春の芽吹きの様子です。
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渋みのある黄色や褐色に紅葉した、秋の草姿も風情が感じられます
枯れたまま葉がのこるので、春までに根元からばっさりと刈り取っておきます。
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ノコンギクと一緒に草もの盆栽に仕立てたフウチソウ。小さな稲穂のようなものがフウチソウの花です。
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大鉢に植え込んだフウチソウ。シンプルなのにとてもお洒落に見えます。( 国際バラとガーデニングショウにて。)